防災にも役立つサバイバル技術を1日を通して体験できるプログラムです。宝篋山の麓にあるフィールドでいつもと違ったアウトドア体験をしてみませんか? ご家族やカップル、お友だち同士、おひとりでもぜひご参加ください!
平日開催は「いばらき防災サバイバル部」の入部体験も兼ねております。詳しくはこちらをご覧ください。
プログラム
日帰りで防災サバイバルの基本を一通り体験していただけるプログラムです。基本的に、参加者の方は全てのプログラムにお1人の力で取り組んでいただきます。内容は以下の通りですが、当日の様子に合わせて体験とお話のバランスを考えてすすめていきます。
- 命を守る5つの要素
- ロープワーク
- ロープワークを使ったシェルター設営の基本
- 焚き火の基本と焚き火調理
- いざというときの水の確保や救助を呼ぶ方法について
- 災害対策や備えの考え方
ロープワークとそれを使ったシェルター設営
いざというとき緊急課題となるのが「体温の保持」です。水や食料はひと晩なくても死にませんが、体温を守ることができなければひと晩もたないかもしれません。
そんなときに知っていると役立つのがいわゆる「ブルーシートテント」のつくり方です。
いきなり「テント」の形ではなく、まずは基本の「差し掛け」という形のシェルターをつくります。これがキレイに張れるようになると色んな形にも挑戦しやすくなります!
ロープと(ブルーじゃなくて)グリーンシートを使って雨風凌ぐためのシェルターをたててみましょう!
火をおこしてランチづくり!
「火」の扱い方を知っていると、身体を温めることもできるし水を煮沸消毒したり食べ物をより安全に美味しくすることもできます。そして夜の暗闇の中ではその明かりでほっと安心することも。
ここでは市販の薪を使わず、自然に落ちている材での火おこしを体験します。
どんなものが燃えやすいか、どうやって大きい火を育てていくのかを体感し、そして、ランチ(インスタントラーメンを予定)をつくりながら焚き火調理を体験していただきます。
いざというときの水の確保や救助を呼ぶ方法について
お天気次第となりますが、生きる上で大切な「水」についてやサバイバルな状況を終わらせるための「シグナリング」についてもお話や体験を行います。
災害対策や備えの考え方と命を守る5つの要素
体験の合間に、災害対策や備えの基本的な考え方と、命を守るために必要なサバイバルの5要素についてお伝えします。今回のプログラムの意味について理解を深めていただければと思います。
開催概要
- 参加費:小学生以上1人 土日祝8,250円(税込)/平日5,500円(税込)
※小学生のお子様には必ず保護者の同伴が必要です(見学のみの場合は1,100円で同伴いただけます)
※参加者に未就学児が同伴される場合は無料です。 - 場所:つくば市小田のフィールド
※詳しい場所はお申込み後にお知らせいたします。(宝篋山小田休憩所から徒歩1分) - 時間:9:30~15:00頃
- 定員:最大4~5人程度
- 最小催行人数:土日祝2人/平日1人
- 持ち物:お飲み物、レジャーシートかイス、タオル、お箸
参加者はインスタントラーメンをつくりますが足りない方はお昼ごはん
必要な方は、帽子、軍手、筆記用具、虫除け
お持ちの方は、ロープ、タープ、ポール、ペグ、焚き火台、コッヘル - 服装:汚れてもよい服装、火を扱うため溶けない綿など自然素材のもの
日程とお申込み
平日の場合はフォームからお選びいただくか、その他にご記入いただき調整して決めることも可能です。
土日祝はその他欄でご希望日をお知らせください。お2人以上でお申込みいただく場合は実施確定となりますが、お1人でのお申込みの場合は催行できない可能性があります。予めご了承ください。
ご参加をお待ちしております!
キャンセルや天候等による実施の判断について
- 開催日の2日前に当日の保険を掛ける都合上、キャンセルや日程変更のご連絡は遅くとも開催予定日の3日前迄にはいただけると幸いです。
- 体調不良などやむを得ない事情で2日前~当日にキャンセルされる場合でもキャンセル料はいただきません。但し、繰り返し直前キャンセルが続くなど悪意を感じる場合はキャンセル料を請求させていただく場合がございます。予めご了承ください。
- 荒天の場合は中止とさせていただきます。中止の場合は前日18:00までにお申込み時にいただいたメールアドレスまで連絡させていただきます。少雨・弱風の場合は基本的に決行とさせていただきます。