引っ越してまだそれほど経ってないんですが、安くて狭い賃貸アパートからマンションに移り住んで、「新たに買わなくて良かった!これからもしばらくはたぶん買わない!」というものの第1位、それがダイニングテーブルセット。
今までは狭いというのもあってローテーブルの生活をしていたんですが、引っ越してすぐに新型コロナで外出自粛期間になり、部屋が広くなってもローテーブルで暮らしていたら「もうこのままの方が快適なんじゃない???」と思うようになってきました。
ダイニングテーブルがいらない理由
部屋が広いまま使える
なにより部屋が広い。スッキリ。
上記の写真は引っ越したばかりの頃の、まだ段ボールタワーの中で生活していた際の様子です。右側中央あたりに見えるローテーブルが、我が家のテーブルです。
イスが必要ないというのは大きなメリットです。
ロースタイルなので空間が広く見えて、段ボール等で散らかっていてもこのスッキリ具合。
イスがないデメリットとしては、電球を替えたいとか、高いところの作業をするときに「踏み台代わりがないっ」という事態に陥ったりもするので踏み台を入手しておいた方が良いです。
子どもの遊ぶスペースが広くなる
これはある日の我が家の様子なんですが、屋外用のビニールプール(直径180㎝大)をひっくり返して、子どもと夫がその中に入って遊んでいます。
ローテーブルの位置をちょっとずらせばリビングダイニングが全て遊び場になるので、そこまで広くない部屋でも思い切った遊び方ができちゃいます。(ちなみにうちのリビングダイニングは11畳)
ちょっと気を遣いますが、こーんな遊び方も可能。
我が家は夫婦ともに子どもの遊びを重視する派なので、子どもの遊ぶスペースの確保は結構重要なポイントです。
安全
ローテーブル暮らしだと、子どもの目線にテーブルの角ばっているところが来ない、イスからの転落の心配がないなど安全面でのメリットもあります。
子育てに関して心配事が減るのはうれしい。
掃除がしやすい
イスがないので掃除がしやすいです。テーブル下を掃除するときもラクラク。
掃除機だって、子どもでもスーイスイ♪ 自らすすんで掃除機をかけてくれます。
あと、うちはごはん食べるのも子どもが塗り絵をしたりするのも同じテーブルなので、テーブルの上にモノが溜まらない、というのもメリットかも。
イスの代わりにいろいろ置ける
部屋を広々使えるので、代わりにいろんなものが置けます。
テントだって、ほらこの通り。
…。
これは我が家にたまに登場するポップアップテントです。
たまにテントを出すと子どものテンションが上がるので、たまに出して遊んでます。
あとはハンモックもあったりします。みんなの憩いの場です。(下の写真はまだ片付いてないときのだから周りがごちゃごちゃしている…)
ダイニングテーブルを置かないデメリット
もちろんデメリットはあるんですよね。
私の場合、腰を悪くすることが多いのでそういうときは大変。
あと、冒頭のあたりでも述べた、高いところの作業をするときにイスの代用品がないと届かないとか。
食事中に子どもがテーブルを離れて遊びやすいとか。(子どもが食事中に遊び出すのはイス生活でも同じな気がするのでどちらも一緒かな…?)
我が家の解決策
で、実は、もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、我が家のテーブルって昇降式なんです。
ローテーブルからハイテーブルにもなるというスグレモノ。
後のおもちゃたちがごちゃごちゃしすぎだろって感じですが、こんなふうにハイスタイルにすることも可能です。(こちらが私の日々のワークスタイルです。)
たまーにイスに座りたくなったときは、キャンプ用のチェアやベンチを組み合わせて使ったりしています。
普段はロースタイルで、必要なときだけ折り畳みのイスを使ってハイスタイルにする
これが我が家のスタイルでなかなか気に入っています。
子どもが大きくなって遊ぶスペースがそんなにいらなくなってくるか、犬を飼いだしたらダイニングテーブルを導入するかもしれませんが、それまではこのスタイルかなという感じです。
コロナ自粛も落ち着いたので、そろそろ他の収納周りのインテリアを考えたいな~。