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抱っこ紐はいらない!? 抱っこ&おんぶ紐に昔ながらの「さらし」が日常にも非常時にも便利すぎる

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この夏で3歳になる娘、まだまだ抱っこしてほしかったりする甘えんぼさんで、「非常時に自分で歩けるか?」というとちょっと不安。

すでに16㎏ある大きめさんでして、「非常時に娘を抱えて逃げるにはどうしたらいいか?」というのをずっと考えていました。

そこで見つけたアンサーが昔ながらの「さらし」。

今はメルカリやミンネなどで、白のさらしをかわいく染めてくれているものがたくさん見つかりました。

私が購入したのはなないろに染めてある4.5mのさらし。

実際に使ってみたら「今まで使っていた抱っこ紐はいらなかったかもしれない…」という後悔まで生まれてくるレベルで便利。

これから抱っこ紐を検討するあなたも、もう抱っこ紐を持っているあなたも、「さらし」の便利さを知ってぜひメインやサブの抱っこ紐として検討してみてください!

非常用持ち出し袋の中に入れておくものとしてもとっても使い勝手がよいのでおすすめです。

子育て家庭に「さらし」をおすすめする理由

子どもを抱っこするのがラク

最初はさらし一本でどうやって抱っこやおんぶをしたらいいのかわからないので、やり方を動画などで確認するのがちょっと面倒ですが、一度できてしまえば後は経験を積むだけ。

私も動画を1~2回観ただけでできるようになったので、やり方自体はそんなに難しくないです。

抱っこやおんぶをしてみると、「市販の抱っこ紐よりラクかも!?」というのが最初の感想です。

下の画像を見てもらえるとわかるようにさらしは幅広にできていて、背中部分をしっかり広げれば子どもの体重を背中全体で支えることができるので、どこか一か所に荷重がかかりにくく、大きな子どもでもラクに抱っこすることができるんです。

自然と子どもと密着する、というのもラクなポイントかもしれません。なにより大好きなママと密着しているので子どもはうれしいらしい。

子どもの背中部分はこんな感じです。2枚の布をクロスさせて子どものお尻をささえてます。

圧倒的に持ち運びがラク

私が持っている4.5mのさらしは、まとめれば片手に収まるサイズで重量175g(たしか100均のゴムバンド込みの重量)。

使わないときにコンパクトにまとまるというのは、荷物の多い子育て勢にとってはポイント高いですよね!

非常時にもいろいろ使えて便利

さらしの何が良いかというと、シンプルな形状の綿100%布なので、いろんな用途に応用できるということです。非常時に大活躍することでしょう。

パッと思いつく用途を挙げると…

  • 大人もおんぶできるのでけが人等の搬送
  • 止血帯にする
  • 骨折などの固定に
  • 水のろ過に使う
  • くるまったり濡らしたりして体温調節に使う
  • タオル代わりに
  • ロープ代わりに
  • オムツや生理用品代わりに  etc.

さらしはアイディア次第でいろいろ使える超多機能アイテムです!

安い。めっちゃ安い。

大事なことなので2回言いました。

さらしはこーんなに多機能で軽量コンパクトなのに、だいたい10mで2,000円以下の相場!

10mあれば抱っこ紐が2本作れちゃいます!

ただし、それは真っ白なさらしの相場です。

メルカリやミンネなどで染めてあるものはだいたい3,000~4,000円くらいだったかなぁ。それでも抱っこ紐としては安い。

手染が好きな方であれば、真っ白なさらし10mを購入して、5mを2本つくって夫婦それぞれ好きな色に染めても良いですね♪

手染じゃないけど探せばいろんなカラーのさらしもあったりします。

ちなみに、超コンパクトなコニーとかケターンとかの抱っこ紐も調べてみたんですが、夫婦が同じくらいの背丈じゃないと使えないとかあるみたいだし、コスパと多機能さで言ったら「さらし」かな、ということで、さらしを一本持っとくのはおすすめです。

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