先日ibrk.fun(イバラキドットファン)のメンバーでミーティングしてきたのですが、ついでに焚き火で空き缶炊飯してきました。
ただ、連日雨、その日の午前中も大雨で、薪はちょっと湿っています。
そんなときに知っておくと便利なのが濡れた薪・湿った薪での火起こし方法!
詳しい手順はこちらをご覧ください。
要は、何分間か燃えててくれるものを予め用意しておくっていう話なんですけど。(そしてその熱で火口や細い薪を乾かしながら燃やすという仕組みです。)
上記のブログでは「ワセリンコットン」というものを使用しています。
「ワセリンコットン」の正しい作り方は、コットンをワセリンで煮て、冷まして固めるというやり方なんですが、私はいつもコットンにワセリンを包むだけです。
コットンがなければティッシュでも。
そんなわけで、ティッシュはいつもかばんに入っているとして、私は持ち歩いているポーチの中にワセリンリップを入れています。
「ベビーワセリンリップ」という商品名だけど、中身はただの白色ワセリン。
全身の保湿にも使えるし、いざというときには火起こしの燃料にも使えるというスグレモノ!(笑) 持ち運びに適したサイズ!
ティッシュかコットンにくるめば即席ワセリンボールの出来上がりです。
持ち運びのサイズを気にしなければもうちょっと大きいチューブタイプのものもありますよね。
白色ワセリンはファーストエイドセットに入れておくと便利です。
傷口に塗ってラップを巻いて保護すると、キズパワーパッドのような効果があって、傷の治りが良いんです。
湿潤療法というやつですね。
何が良いかって、傷口が痛くない。
普通、傷口ってケガした後はしばらく痛いと思うんですけど、保湿して密閉すると痛みがなくなるんです。不思議。
過去にスライサーで手をざっくりやったことがあるんですが、そのときは傷口が大きかったのもあり、この「ワセリン塗ってラップで保護」という技を使って完治しました。
今はちゃんとキズパワーパッドも常備してますけど。
いざというときにはこういう方法もあるよというのを知っておくと便利ですよね。(参考:https://general.kenei-pharm.com/learn/kids/4284/ )
(いざとなったらベビーワセリンリップも傷口に使っていいかなと思ってるんですが、一応公式では傷口には使用しないように注意書きしてあるのでそこは自己責任で…直接唇につけたりしてたらアウトなのかな。)
ワセリンはメイク落としにも使えるとか。非常時に化粧したままだと肌荒れヤバそうですもんね。その後は保湿に使えるって神か…!
純度の高い白色ワセリン、備えておくと便利です^^