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電車に乗ったりちょっと遠出するときに持って行く防災セットの中身

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2022年8月~2023年3月の約半年間、とある団体さんのお手伝いのため業務委託契約で茨城県つくば市⇔東京都墨田区を週2日で通勤していたのですが、その際に実際に携帯していた防災セットの中身をご紹介したいと思います。

これは、ちょっと遠出・長時間外出するときに携帯するものと同じなので、お出かけ時の備えの参考にしていただけたらうれしいです。

ちなみに、ここで紹介するものとは別に、いつも持ち歩いている防災セットがあります。それについては以下の記事で紹介しておりますのであわせてご一読いただけたら幸いです。

電車に乗ったりちょっと遠出するときに持って行く防災セットの中身

ちょっと遠出するとき
長時間お出かけするとき
電車でお出かけするとき

そんなときには、

誰と出かけるか
どんなところに行くか
行く先に知り合いや親せきの家などがあるか

などを考慮して、いつも持ち歩く防災セットにプラスして以下のものを持って行きます。

左から水・行動食・防災ポーチ・充電器とケーブル。写真に入れ忘れちゃいましたが軽量折り畳み傘も。
  • :水分補給に。真夏や冬は水筒に冷水やお湯を入れています。
  • 行動食:ちょっとずつ食べられるおやつとして。
  • 防災ポーチ:詳細以下
  • 充電器とケーブル:スマホなどの充電用に。
  • 軽量折り畳み傘:日傘としても。雨風を防ぎ体温を守ってくれる立派な防災グッズ。

防災ポーチの中身が気になると思うので、こちらの中身を詳しくご紹介します。いつも持ち歩く防災セットの中に普段づかいのものは入れているので、こちらはほとんど非常用のみです。

▼防災ポーチの全容はこちら。

左上から

  1. カイロ:体温を守る用
  2. 予備マスク:そのまま予備として
  3. 携帯トイレ:電車の閉じ込め等の際あると気持ち的にとても安心
  4. 折ると光るライト:電池なしで長時間光ってくれるのでランタン代わりにも
  5. ぺったんこになるランタン:太陽光充電式
  6. ティッシュ:予備として
  7. ビニールテープ:テーピング、ひもなどの代用品。意外と多用途。
    いつも持ち歩く防災セットの中に油性ペンを入れているので書置きメモ代わりとしても。
  8. ターボライター:着火道具として
  9. 麻紐・ガムテープを巻いたもの:着火材として
  10. キャンドル:ランタン代わりやエマージェンシーシートの中で暖を取る用として
  11. 痛み止め:ものすごい気休め
  12. ベビーワセリン:保湿以外に傷口の保護、火の燃料として。
  13. ポリ袋:手袋代わりやゴミ袋などとして
  14. カラフルなふうせん:膨らませたらシグナリングになりそう&子どもの遊び道具として。あと空気の層ができるので体温保護に使えそう

この防災ポーチのコンセプトは、どこかで一晩過ごさなければならないとき、明かりを灯してなるべくあたたかく過ごせるように、というものです。

あとはちょっとした応急処置ができるようにだとか、日ごろから多めに持っていると便利なものとかを詰め込んでいる感じです。

そのときのお出かけに応じて取捨選択

上記を全て持って行くのは電車に乗るとき、市外へお出かけするときです。

例えば自転車でお出かけするときや住んでいる街の市内くらいであれば防災ポーチは置いていき、いつも持ち歩く防災セットに水と充電器だけプラスしていくとか臨機応変に取捨選択しています。

「今日はどんな場所へ行くかな。お出かけ先で起こり得るリスクは何かな」と考えてお出かけの備えができると安心です。

めちゃくちゃ高価なものとかもそんなにないので、ぜひご自分ならではの備えも考えてみてください。まずは100均などで一通り揃え、後々こだわりのグッズにアップデートしていくのがおすすめです。

▼電車通勤・お出かけのときの災害対策の考え方もこちらの記事で詳しくまとめています。ご参考いただければうれしいです。

▼まだであればこちらの記事も読んでいただけると理解が深まったり自分に合った備えが考えやすいかも。

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①防災グッズも何もいらない、災害対策のはじめ方
まずは自分に合った災害対策を考えてみよう!
②「死なない備え」をしよう
自分のリスクが見えてきたら「命を守るための備え」をしよう
③「ごほうび防災」のススメ
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