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折りたたみ傘だって防災グッズ!

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私が持ち歩いているのは88gの派手派手ピンクの折りたたみ傘

非常時に命を守るために大切なことの一つとして「体温を守る」というのがあるんですけど、そのためには

  1. 濡れない
  2. 風に当たらない
  3. 冷たいものに触れない

という体温保持の三原則を意識することがポイントです。

傘はみなさんご存知の通り「雨に濡れない」ための道具ですので、持っていれば上記三原則の一つを達成することができます。

さらに、傘は風からも身を守ってくれるので、傘があれば上記三原則の1と2がおさえられちゃいます!

上記三原則は低体温にならないためのポイントですが、夏は逆に熱中症などのリスクもあります。

日除けとして使える晴雨兼用傘であれば、晴れの日も雨の日も、いつだって外出中は持っていると命を守ってくれる防災グッズとなるわけです。

軽量・晴雨兼用・折りたたみの傘は結構いろんな種類が出ているので、ぜひ一本持っておくと安心です。

しっかり雨が降るときには軽量折りたたみ傘では心もとないという意見もありますが、そういう天気の場合はおでかけ前に分かっているはずなので防水/撥水の上着やレインコートと組み合わせて使ったり、出かけるときから帰るときまで雨が降っているような日であれば普通の大きい傘を使ったりしています。

また、私が派手派手ピンクのものを選んでいるのにはワケがありまして、雨の日も、いざというときも視認性が高くなるからです。

非常時、助けてほしいときに「自分の存在に気づいてもらいやすくする」というのはサバイバルのテクニックとしても重要です。

そんなことを考えて、私は88gのAmane Airという折り畳み傘を持ち歩ています。

以前はしっかりした雨の日でも使えるような折り畳み傘を使っていたのですが、やっぱり持ち歩くには重すぎる!ということで私は軽量に振り切りました。

それぞれ好みやこだわるポイントは違うと思います。私の場合は「軽量でシグナリング(自分の存在を知らせる)にもなる」という点を踏まえて選びましたが、どう備えるか、何を重視するかは自由です。

ぜひ、ご自分で持ち歩きたくなるようなお気に入りの一本を見つけてみてくださいね!(あ、そもそも折り畳み傘は持ち歩かない!という選択ももちろんあっていいんですよ!)

以下の記事を読んでいただくともっと理解が深まったり、自分ならではのラインナップを揃えるきっかけになるかもしれません。ぜひご参考ください▼

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まずは自分に合った災害対策を考えてみよう!
②「死なない備え」をしよう
自分のリスクが見えてきたら「命を守るための備え」をしよう
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