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日本で一番予約が取りにくいと言われる国民宿舎「鵜の岬」に泊まってきた!

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2018年の暮れ、日本で一番予約が取りにくいと言われている国民宿舎「鵜の岬」の予約が幸いにも取れたので宿泊してきました。

まぁ、予約したのは両親なんですが。

部屋のキャパがあるということだったので、私の家族3人と私の妹は便乗♪

「鵜の岬」はロケーション抜群の素敵な宿でした。

「鵜の岬」の名前の通り、海が見えるお宿

夜明け前の地平線

「鵜の岬」はその名の通り岬にそびえ立つ、オーシャンビューの海が見えるお宿。

しかも位置するのは「日立」という場所。

「日立」というのはまたまたその名の通り「日の立ち昇るところ領内一」と光圀公が称えたということに由来しているそうです。

なので私が期待していたのは日の出。

「鵜の岬」には展望風呂があるので、私、母、妹は展望風呂で日の出を拝むことにしました。

日の出が見られたのは良かったのですが、そこで気づいたのは、男湯からは日の出が見えないということ。

やや北東向きに展望風呂が並んでいるため、男湯からは日の出は見えないのです。

男性は要注意!

父は一人で悔しがっていました(笑)

オーシャンビューのお部屋:風呂なし和洋室に宿泊

こちらがベランダからの眺め

私たちが宿泊したのはオーシャンビューの風呂なし和洋室のお部屋。

やはり年季が入っている感は否めないですが、とてもきれいで快適に過ごせました。

ベランダにも出られます。

1歳児がいるし寒いのでやりませんでしたが、ベランダで波の音を聴きながら一杯…♪ なんていうのもできそうです。

夕食は常陸牛すき焼きのコース♪

父がすき焼き好きなので、夕食は常陸牛すき焼きのコースで。冬の茨城といえばのあんこうのから揚げもありました。

量もちょうど満腹くらい。いろいろな料理を少しずつ堪能できて楽しかったです。

オプションで一品料理を追加できるみたいだったのですが、それも美味しそうだった…! アワビの踊り焼きとか…。でも頼んだら満腹超えるので悩みどころ。結局頼まなかったけど次があれば頼みたい。

朝食はレストランのバイキングで好きなものを好きなだけ

朝食は1階にあるレストランでバイキングでした。

ごはんやお粥、パンもあって、和食派にも洋食派にも対応できるスタンダードな感じのラインナップでした。

地元の名物がちょっとあったりもして、そこそこ楽しめました。まぁでも普通。

レストランは広々としていて、ガラス張りで外が見えて開放的なので雰囲気はとても良い!

ゆっくりコーヒー飲みたかったけど、1歳児がいるのでそこそこに退散です。

宿舎の周りには散策路や子供が遊べる場所があってお散歩にちょうど良い♪

朝食後に遊ぶ夫と娘

同じ敷地内には散策路があったり子供が遊べる場所があったりするのでちょっとした朝のお散歩にちょうど良いです。

波の音が聞こえるので岬に来たんだなぁという旅の雰囲気を存分に味わえます。

夫と娘は広場の変なオブジェで鬼ごっこ?して遊んで楽しそうでした^^

歩くだけで楽しい1歳児なので敷地内に散策路があるのは良かったです。

観光は花貫渓谷とかみね動物園へ

1日目のチェックイン前は花貫渓谷へ、2日目のチェックアウト後はかみね動物園へ行きました。

花貫渓谷

花貫渓谷

花貫渓谷は紅葉の季節が有名で、行ったときにはすっかり紅葉は終わっていましたが、これはシーズンにはものすごいきれいだろうなぁという雰囲気が伝わってきました。

1歳娘は山道を普通にガシガシ歩いていました。普段から坂道や階段は好きだし落ち葉がカサカサして楽しかったのだと思います。

大人も冬の渓谷の澄んだ空気を吸ってリフレッシュ。

また新緑や紅葉のシーズンにも行きたい。

かみね動物園

毛並まで見えるペンギンとの距離

かみね動物園、というかかみね公園は知る人ぞ知る、子連れの優秀スポットなのではないでしょうか。

動物園と遊園地が隣接している公園です。

こじんまりとした昔ながらの動物園、遊園地という感じなのですが、そのこじんまりさが小さな子供にはちょうどよい!

今回は動物園だけだったのですが、素晴らしいと感じたのは動物との近さ!

リスザルは柵のない展示方法なのですぐそばの触れるくらいの距離まで来てくれるし(触るのは噛まれるのでダメです)、ペンギンなんかは泳いでいるところの毛並までハッキリ見えるくらいの近さでした。

離れ小島で放し飼いのリスザル

エサやりイベントもあって、1歳娘はキリンのエサやりに挑戦。2階のベランダから小枝をあげるスタイルでした。

最初は訳もわからずキリンに小枝を差し出してうまくいったのですが、2回目は(平日で空いていたので2回目もできました)恐いと思ったのか怯んでしまってできず。

でも、後日キリンの動画を娘に見せたら楽し嬉しそうに見ていました。体験したことを憶えているんでしょうかね。

国民宿舎「鵜の岬」、また行きたい!

総評としては「また行きたい!」です。

景色も良いし立地も良いし、動物園や渓谷も楽しかったのでまた行きたい。

雑だけど終わり。

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