
2023年夏、友人親子に会うため家族で京都に行ってきたのですが、その際に遊びに行った京都市市民防災センターがめちゃくちゃ充実していて楽しかったので紹介させてください。
元々京都で大学時代を過ごした私。
「子連れで京都かぁ…。絶対子どもは寺社仏閣なんか興味ないし暑いしなぁ。キャンプ終わったらどこで遊ぶかなぁ…。」(友人親子と京都でキャンプしに行ってました)
と考えながらgoogle先生と対話しまくっていたところ、京都市の中心部からは外れますが、京都市市民防災センターがあることを思い出しました。
普段防災講座とかもやっているので「この機会に立ち寄りたい! HPを見てみたら子どもも楽しそう! 涼しいし!」となって、友人親子とのキャンプ帰りに遊びに行きました。
無料の駐車場があるのもうれしいポイントですね。
京都市市民防災センターの概要

京都市市民防災センターは、京都市防災協会さんというところが運営している施設だそうです。
地震体験や消火器体験、火災の煙体験などなど、たくさんの体験ができる施設となっています。
土砂崩れや地下浸水についてよくわかる映像プログラムや、ヘリコプターで街の見回りをする運転ゲーム(冒頭の写真)や火災の原因について学べるシューティングゲームのようなものもありました。
半日~一日いても楽しめそう!
ここならではの体験プログラムがあるので、数ある京都観光スポットの中でも足を運ぶ価値はあると思います!
ゲーム感覚で学べる体験プログラムがたくさん!



当時年長の娘を連れていきましたが、そのくらいの年齢でも理解したり楽しめるコンテンツがたくさん!
一棟まるごと防災の体験施設なので、各プログラム毎に体験できるスケールが大きいと感じました。
飛び入りで参加できるものがほとんどだったので、突然行ってもかなり楽しめました。
なかでもびっくりしたのが、ドーンと置いてあるヘリコプターに乗り込んでできる操縦ゲーム(もちろん無料)。

こんなのテンション上がるに決まっているではありませんか。
しかも、夏休みの平日でしたがガラガラだったので思う存分やることができました。

ただし、操作やルールが難しすぎて「???」で終わりました。すいません。
救助が必要なところをヘリコプターで発見しに行こう!というようなゲームだったと思います(違ってたらすいません)。
消火器体験や煙体験はここならでは!

消火器体験は年齢制限があったため、私と夫だけ参加しました。
映像に映し出された初期火災を実際に消火器で水をかけて食い止める、というものなのですが、なんと、消火器の当て方が悪いと映像の火災が消化できません!
しっかり話を聞いて挑んでも、夫は天ぷら油からの火災で消火に失敗していました…。

いくら映像とはいえ成功するとうれしいし、失敗するととても悔しいです。緊張感をもって体験することができました!
こういうタイプの消火器体験はここならではと仰っていたような。すごい!
娘が体験できるようになったらまたやりたいな。
もうひとつのここならではが、煙体験。
京都市内の宿泊しているホテルで火災が起こり、煙の中を非常口まで逃げる、という京都ならではの設定!

本格的な通路を模した部屋が用意されていて、最初に煙がない通路を確認させてもらったり、見取り図を見せてもらうのですが、本番はその通路の部屋は停電という設定で真っ暗だし煙だらけ!
(吸っても大丈夫な煙ですが)煙を吸わないようハンカチで口をおさえ姿勢を低くして挑みましたが、視界の頼りは非常口案内の明かりだけ(あの緑色に光ってるやつ)だし、定期的に鳴る非常ベルの音や早く逃げろのアナウンスにもびびらされるので、結構パニックになります。
子どもを「そっちじゃないよ」と誘導するも、なかなか声が届かない状態なのでこれが本番だったら本当に大変です…。
がんばって非常口まで辿り着きましたが、娘はとても怖かったようで出てきた後は泣いていました。

こんなに本格的な煙体験ができるのはとても貴重!
案内係の方も「泣いてるあなたは正常よ。真剣にできてえらかったね。がんばったね。」とほめてくれました。
この経験があって、娘は宿泊ホテルの非常口と避難経路を必ず自分で確認するようになりました。
もうめちゃくちゃ良い体験ができました…!
ほかにももちろん地震体験や暴風体験などができて体験し尽しました。
娘は結構防災について、というか危険について考えるのが好きなようなのですが、たくさん学べて楽しかった!また行きたい!と言っていました。
寺社仏閣だけだと子どもが飽きちゃうという方にはもちろん、寺社仏閣観光を減らしてでも一回行っておく価値がある施設だと思います!


