支援センターのスタッフさんと話していたら、「そうか、そんな食べ方あったのか!」という反応が返ってきたので、うちでいつも娘の夕ごはんにしている納豆ごはんについて書きたいと思います。
夕ごはんは納豆まぜごはんのみ
まず、うちでは夕ごはんは軽めです。三食の中でも一番軽い。
なぜなら夜は寝るだけだから。
そんなわけで、娘の夕ごはんはいつもこの納豆まぜごはんだけです。
足りなそうなら、果物を追加したりお豆腐やヨーグルトを食べさせたりする程度。
でも、納豆まぜごはんだけでも気をつけているのは栄養バランス。
混ぜ具材は、炭水化物+たんぱく質+野菜がいっぺんに摂れるように
娘の納豆まぜごはんにいつも混ぜているのは、魚と3種類ほどの野菜です。
具材1:シラスやほぐした魚
魚はだいたいシラスが多いです。カルシウム満点だし準備するのも簡単だし、シラスは子育てに欠かせない。
切り身の魚を茹でてほぐして製氷皿に入れて冷凍保存してあるので、それを日替わりで入れたりもします。
あ、シラスも塩抜きして製氷皿に入れて冷凍保存しておいてます。
具材2:みじん切りした冷凍野菜
野菜は、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、にんじんなど、予めみじん切りにして冷凍して常備しています。
葉物野菜は洗って水気を切って冷凍庫へ。凍ってから袋のままぐしゃぐしゃ揉むとバラバラになるので、そういうのも入れています。
ごはん+納豆+魚+野菜で栄養バランス完ペキ!
作り方は、冷凍野菜と冷凍魚をチンして納豆ごはんと混ぜ混ぜするだけでできあがり!
これで炭水化物+たんぱく質+野菜がいっぺんに摂れる納豆まぜごはんとなり、栄養バランスが整います。
娘は納豆に混ぜれば苦手な野菜も難なく食べてくれるので納豆様様です。
納豆好きなお子様にはぜひ納豆の活用を!
プラスαの混ぜ具材でさらに栄養満点に
上記の納豆まぜごはんだけでも栄養バランスとしては良いのですが、よりパーフェクトを目指すのであれば、すりごまとのりなどを入れると良いです。
これは、「まごわやさしい」に基づいた考え方。
- ま=豆=納豆
- ご=ごま=すりごま
- わ=わかめなどの海藻=のり
- や=野菜
- さ=魚
- し=しいたけなどのきのこ類
- い=イモ類
…という感じで、すりごまとのりを加えると「まごわやさしい」の「まごわやさ」まで一度に摂れちゃうんです。
まあ、なんならきのこ類もみじん切りにして入れちゃえばいいんですよね。きのこ類は冷凍すると旨味が増すっていうし、冷凍しておくと便利です。
イモは…ごはんで炭水化物が摂れてるのでいいのかな。
納豆まぜごはんでスプーンの練習も
娘はこの納豆まぜごはんでスプーンの練習もしています。
納豆大好きなのでスプーンの練習にも力が入るようです。
1歳半の今ではスプーンに量を盛りすぎなければキレイに食べることができています。
簡単だし栄養満点だし片付けも楽…メリットいっぱい
簡単で良いのは何が良いって、自分で用意するのもそうなんですけど、なにより夫も簡単に用意できるのが良いですね。
夕方力尽きても代わりに夫が最初から最後までやってくれる。こんな安心感はありません。
というわけで、我が家の納豆まぜごはんの紹介でした〜。