スープジャー。
スープを温かいまま持ち運べるので働いているときは自分のお弁当によく使っていたのですが、退職してしばらく眠っており、娘が生まれてからまた活躍するようになりました。
なぜならば…
離乳食期のお弁当箱として最適!
0歳6ヶ月くらいから順調に離乳食をすすめられたのですが、お出かけするときのお弁当はどうしようと悩んだ時期がありました。
レトルトもいいのですが、やはり味が濃い。
なるべくなら家で作った味付けなしのものを食べさせたいなーと思い考えたのが、スープジャーの活用です。
離乳食初期〜中期はだいたいおかゆやお豆腐や潰した野菜など。
タッパーや普通のお弁当箱だと冷めて美味しくないしドロドロだから漏れとか気になるし。
でも、スープジャーなら温かいまま食べられるし漏れも気にならない。ドロドロで混ざるけど、どうせいつも混ぜおかゆみたいな状態で食べてるしええやん。
そういうわけでスープジャーを娘の離乳食お弁当箱として活用していました。
離乳食が終わってからもお弁当箱として大活躍中
ドロドロの離乳食が終わってからまたしばらくスープジャーを眠らせていたのですが、1歳半の最近になってまたもや活躍し始めました。
どんな活用法かというと、娘のお弁当箱としては変わらないのですが、外出時だけでなく家でも使うようになりました。
使い方は簡単。
お昼ごはんを午前中の時間があるときに作っておいて、スープジャーに放り込みます。
以上です。
メリットは、あらかじめ用意しておけばいつでもどこでもすぐ食べられること
やりたいことがいっぱいあって、でも思うように体を動かせなくてもどかしい1歳児。
お昼ごはんは、お腹が空いたらすぐ食べたいし、お昼の時間になる直前に外にお出かけしたくなるときもある。
うちの娘はとくに、レンチンする時間も惜しいほど「はよごはんよこせ」アピールがすごくてまとわりついてくるので、スープジャーの中にお昼ごはんを用意しておくようになってからストレスが軽減されました。
お昼の時間を待たずにすぐお出かけできるのも良いです。娘は突然外へ行きたいと言い出したりして引き留めると大騒ぎなので、これもストレスがなくなって心が軽くなりました。
メニューはおにぎり+ゆでささみ+ゆで野菜
メニューは主に、このブログでも紹介した「おかかのりごまおにぎり」とゆでささみと何種類かのゆで野菜です。
おにぎり、ささみ、野菜は各々あたためてラップで包んだ状態でスープジャーに放り込みます。
家で食べるときはお皿に盛り付けるだけ。余裕があれば、娘がそれを食べている間に追加メニューや果物を用意したりします。
外で食べるときは、タオルハンカチなどの上にラップを広げて食べてますw
ささみや野菜がないとか、午前中にそこまで余裕がないときは、娘が朝ごはんを食べている間におにぎりだけ握ってスープジャーに放り込んでおいてます。
お昼を家で食べるなら娘がおにぎりを食べている間に他のメニューを用意できますし、外でもとりあえずおにぎりがあればお腹は満たされるかな、という感じです。コンビニでバナナとか買っても良いですし、家からみかんを持って行ったりもします。
まぁおにぎりだけなら常温でも美味しいけど…やっぱりなるべくあったかいご飯を食べさせてあげたいなぁなんていうほんのりとした親心です。
スープジャーを娘ごはんのお弁当箱にして、私は自由を手に入れた
本当に、これにつきます。
お昼の時間を気にせず、娘のペースに合わせてお出かけしたり行動を決められるってとても快適。
子育てにひとつ、スープジャー。