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災害対策インストラクターになってから、常に持ち歩いているもの【災害・非常用グッズ】

できれば、常に自分の力で生きていたい。

私は「一般社団法人 危機管理リーダー教育協会(CMLE)」認定の「災害対策インストラクター」という資格を有しているのですが、この資格の内容がとても本質的で実践的。よくある防災セミナーだと避難所にたどり着いてから役に立つ道具や知恵などの内容が多いのですが、この資格講座で学ぶ内容はそれより手前。

「避難所や救助にたどり着く前、インフラや救助から孤立している状態でどのように考え、どのようなことを順番に行っていったら生き延びられるか」

ということを主眼に学びます。

もちろん避難生活での知恵などもとても大事なのですが、避難所や救助にたどり着く前に亡くなってしまうこともあります。そうはならないよう、自分や側にいる大切な人の命を守るための「自助」の知恵が満載の内容です。

これを学んでからというもの、常に携帯しておいた方がいいなと思うものがいくつかありまして、実際私も常に携帯していますし、旦那にも同じものを持ってもらうようにしています。今ではそれがないと若干落ち着かないくらい。

なぜなら、災害はいつ起こるかわからなくて、家に非常用持ち出し袋や備蓄を用意しておいても、家にいる時に災害が起こるとは限らないんですよね。通勤時や帰宅時かもしれないし、会社にいるときかもしれないし、何気なく買い物しているときかもしれない。

そう思って、最低限以下の3つだけは会社のトイレに行くときでもポケットに忍ばせて持ち歩くようにしています。

常日頃ポケットに入れて持ち歩いている災害・非常用グッズ

1.スマートフォン・携帯電話

なんだよ普通かよ…と思った方にはすいません。でも、これは半端じゃなく重要なことだと思いました。

例えば、もし会社のトイレに行っている間に地震が起こって閉じ込められてしまったとしたら。(しかも自分がトイレに行っていることを誰も知らない)

例えば、もし通勤中に地震が起こってくずれてきた瓦礫の中に閉じ込められてしまったとしたら。

電波さえ入れば外部の人間に自分が今どこにいてどのような状況になっているかを伝えられ、いち早く救助してもらうことができます。電源さえ入れば。

どこかで孤立してしまったときに重要なのは、自分がいかに救助が必要な状態にあるかを外部に(救助隊に)知らせること。そんな理由からスマートフォンは常に持ち歩くようにしています。

2.笛・ホイッスル

ここから普通じゃなくなってきますね。登山をやる方などにはおなじみかもしれませんが、笛です。ピューッと吹いたら大きな音が出るあの。

上述したように、いかに外部へ自分がいる場所を知らせるかということが大事ですが、「スマホの電波が入らない」「スマホが衝撃で壊れた」ということもあります。そういった場合でも外部に自分の居場所を知らせるには。

大声で叫ぶのも良いですが、叫び続けて声が枯れて、実際に救助隊が近くまで来ているのに声を届けられない…なんてこともあるかもしれませんし、人間の声なんてたかがしれていたりします。なによりも声を出し続けると体力を消耗して死期が早まる可能性もあります。そういう場合に活躍するのが笛です。疲れず音を発し続けられる。

各種メーカーから小さくてかわいい笛も発売されているので、キーホルダー代わりにして持ち歩くと全然変じゃないし苦になりません。女性は防犯用としても持ち歩いていると安心ですよね。

3.ライト

「周りが暗くなっても大丈夫だもんね」という理由もありますが、実はこちらも主目的としては外部に自分の居場所を知らせるためのものとして持ち歩いています。

暗闇の中や夜の場合、笛を使って音で知らせることができても正確な位置までは伝えることは困難です。そんな場合にライトは活躍してくれます。

音は届かなくても光なら届く、という場合もあったりするようです。そのときにモールス信号のSOS「・・・---・・・」と同じように光を出していたとしたら、すぐにSOSとわかってくれそうですよね。

「ずっと光り続けていてくれる」というのも重要です。何もしなくても自分の位置を発信し続けてくれるので、夜眠ってしまっても、その光に救助隊が気付いて声をかけてくれるかもしれません。

あとは非常時でなくても、夜たまたま外でなにか文字を読みたいときとかにも使えますし、光も相手に向けると目くらましになるので防犯グッズとしても役立ちます。
ライトも探したらいろいろ小さくてかわいいものが売っているので、キーホルダーとして持ち歩くのがおすすめです。

常日頃から持ち歩いている災害・非常用グッズ

私のはこんな感じ。家の鍵と一緒にしてポケットに入れて持ち歩いています。

今度は常時かばんの中に忍ばせている災害・非常用グッズについて書きたいと思います^^

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